キッチン&やど ぶたのしっぽ
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どらのページ
「ぶたのしっぽ」のかわいい仲間物語。
「オーナーB」と「どら」
1999年から新にメンバーに加わった「どら」です。名前の「どら」はドラムのどら。どら猫ドラちゃんではありません。そのころ手伝ってくれていたアルバイトの女の子が、バンドでドラマーをやっていて、そこから名付けました。
「どら」が初めて来たのは10月だったと思います。でも、数日いただけでいなくなってしまいました。「来るものは拒ます、去る者は追わず」の我が家では良くあること。でも、1〜2週間して、また帰ってきたのです。自分の意思で「ぶたのしっぽ」で暮らすことにしたのでしょう。それ以来、驚異の人懐っこさで、みんなのお気に入りになりました。
肩の上がお気に入り
ちいさい頃の「どら」はクルマが大好きで、出かける時はいつも一緒でした。クルマの中で「りんご」にネコパンチを繰り出しては怒られて、それでも全然平気。お客さんが帰る時には、先まわりしてクルマに飛び乗ってしまうことが何度もありました。
ある時、困ったお客さんが「ネコがクルマに乗ってしまうんですけれど、このネコは、お宅のですか?」と尋ねてきました。一瞬の躊躇の後「そうです。うちのネコです」と答えて・・・
なぜ躊躇したかというと、それまでもエサをあげたり遊んだりしていたのですが、またどこかに行ってしまうかも、という不安がつきまとっていて、うちのネコとは言えないものがあったのです。でも、それ以来「どら」は、私たちの気持ちの中でも、確実に我が家のネコになりました。
「ぶさいく」と立場逆転!
「どら」は、「ぶたのしっぽ」に来てから最初の半年は家の外で暮らしていました。その間、時々事務室に入れて「ぶさいく」に会わせてみましたが、「どら」が遊ぼうと思って近づいても「ぶさいく」が嫌がってしまって全然なじみません。まだ、オス・メスだったし、一緒に家の中で飼うのは無理!?
澄まし顔
でも、「どら」は、持ち前の人懐っこい性格で、ますますみんなのお気に入りとなり、きかん気の「ぶさいく」と立場が逆転してしまいました。
基本は外の飼いネコでも、家に出入りすることが許されて、完全家ネコ化に大きく前進したわけであります。
タマ取りの儀
すっかりみんなのお気に入りになった「どら」ちゃん。オス猫は去勢をすればずっと家にいると言われて、手術に踏み切りました。
予定日は、2000年2月4日。「みさわ動物病院」です。
手術の当日、不吉な予感でもしたのでしょうか「どら」が見当たりません。一生懸命探したところ、50mほど離れた家のご近所さんが、「縁の下にネコがいるけど『のら』じゃない?」というのです。(その家では「どら」のことを「のら」と言っていました)急いで行ったら「どら」が床下に隠れていました。呼んだら出てきたので、捕まえて速攻で病院へ。通常、1泊2日キャットフード付き10,400円のところ、「ぶさいく」の避妊が1月29日で続けてだったので、9,400円にまけてくれました。
手術前、まだ体が小さかったので、たまたまの大きさを確認。女の先生にグリグリされて「小さいわね〜、まあ、いいか」と言われたのには男として傷ついた!?おまけに、取った後「自然にくっつくから、縫ってないよ」とも言われたし、ね。
男だった頃
何はともあれ、無事終了。「ぶさいく」の避妊「どら」の去勢という痛み分けを伴って手打ちが済み、目論見通り「どら」は「ぶたのしっぽ」でずっと過ごすことになったのです。
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